【書籍レビュー】Disney Thinkingは部下教育に役立つのか?

ディズニー

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こじきゅう
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部下を育てるって大変ですよね?

  • 思った通りに動いてくれない
  • 教えたことを忘れてしまう
  • 結果を出してくれない

これ以外にもたくさんの悩みがあると思います。

 

こっちは一生懸命に指導して、サポートしているのに・・・

 

心が折れてしまいそうになります。

 

そんなマネジャーや教育担当の人に、おすすめの一冊を紹介します。

Disney Thinking~自分の頭で考えて動く人が育つ~

 

こんな人におすすめ・・・

  • 部下が思うように動いてくれない。
  • スタッフ教育の質を高めたい。
  • ディズニーのマネジメントに興味がある

 

この記事を書いている人の信頼性は・・・

  • 小売業界歴20年。小売店エリアマネジャー歴15年。
  • 外資系ブランドの教育担当、トレーニングマニュアル作成経験あり。
  • ディズニー大好きアラフォーパパ。

そこそこ信頼性はあると思います。

 

では、書籍レビューしていきます!

 

 

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Disney Thinkingとは?

著者

芳中 晃  (ヨシナカ アキラ)  (著/文

1953年生まれ。

77年、ポールスミス大学卒業。

79年、フロリダ国際大学卒業。

同年7月、ウォルト・ディズニー・ワールド入社。

コンテンポラリー・ホテル(現ディズニー・コンテポラリー・リゾート)やマジックキングダム内にてスーパーバイザー業務をおこなう。

その後、㈱オリエンタルランドに入社。

東京ディズニーランドの開園準備に携わる。

同社退社後、さまざまなプロジェクト業務や経営管理などを手掛ける。

関東学園大学経済部経済学科観光ホスピタリティコース元准教授。

16年、コーネル大学ホスピタリティ・マーケティング准修士修了。

Disney Thinkingから引用

 

目次

第一章:ディズニーパークの理念

第二章:プロフェッショナルと付加価値

第三章:ディズニー・ユニバーシティ

第四章:ディズニーの教育とは

第五章:マネジメントの観点から見た企業の成長

 

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Disney Thinkingの読むべきポイントは?

 

企業理念の重要性

本を読み始めてすぐに、ディズニーの企業理念について解説があります。

 

ディズニーの企業理念は大きく4つ。

  • SAFETY(安全性)
  • COURTESY(礼儀正しさ)
  • SHOW(ショー)
  • EFFICIENCY(効率)

 

なぜ企業理念を冒頭で解説しているのかというと、この後の話をより深く理解してもらうための準備運動みたいなものです。

 

企業理念について理解しておかないと、これから出てくる具体的な企業活動や教育方法についてピンと来ません。

 

企業理念はお飾りではなく、会社で行うのすべての行動の基準です。

 

ディズニーはどの会社より企業理念が重要であることを理解していて、実践しているから成長し続けることができていると言えます。

 

ここは丁寧に読んでもらいたい部分です。

 

付加価値の提供

ディズニーはどんな価値を提供しているのか?

 

ディズニーが考えている価値観について説明をしている部分です。

 

この部分のキーワードは、

  • プロフェッショナル
  • ホスピタリティ
  • ストーリー

 

人は価値を感じなければ、離れていきます。

 

ディズニーが長年愛され続け、新規客を獲得し続けることができる理由がここにあります。

 

教育=知識を増やすだけでなく、価値観の共有が重要。

 

そこをディズニーは徹底しているから、現場スタッフもみんな同じ付加価値を提供できているんだと分かります。

 

研修と現場の役割

ディズニー実施しているスタッフ研修ってどんなもの?

 

何を重視して、どのように実施しているのか?

 

具体的な例をあげながら解説しています。

  • 研修を受けるキャストはVIPゲスト
  • キャストが感動するバックヤード
  • 感情を動かすコミュニケーション

 

特に、新人研修について書かれている部分が多く、ディズニーの教育において重視していることがわかります。

 

さらに研修と現場のつながりが部下の教育において重要であることにも気づかされます。

 

教育の効率UPには、一貫性や統一感が必要です。

 

色々な人が違った考え方で教育したら、現場は混乱するだけです。

 

ディズニーがアルバイトキャスト中心にパーク運営できるのも、納得の内容です。

 

教育と環境つくり

ディズニーの教育は研修だけでなく、企業文化になっている。

 

研修をしたあとは現場でガンバレ!みたいな企業もありますが、ディズニーではキャストが継続して成長できる環境を作っています。

 

その中でも、

  • 従業員の笑顔を生む取り組み
  • 成長は化学反応から生まれる
  • ミスを活かして人を育てる

このエピソードはいろいろな考え方や経験を持った人が、企業理念をもとに活動するからできる内容です。

 

誰でも初めから完璧なのではなく、一緒に作り上げていく感覚ですね。

 

多様性を受け入れてもブレない企業理念であり、ブレない企業理念があるから多様性を受け入れられる。

 

企業理念をどのように活用すれば良いのか、学びの多い内容でした。

 

人は環境で変わるとよく言いますが、まさにディズニーのことを言っているように感じます。

 

マネジメントと教育と企業成長

企業活動においてリーダーシップを求められるマネジメント層にとって、どのような心構えが必要か?

 

ディズニーのマネジメントにとって重視しているポイントを解説しています。

 

学びポイントは、

  • 利益とホスピタリティ
  • 現場キャストのモチベーション管理
  • PDCAだけじゃないマネジメント
  • SAFETY(安全性)ありき

 

マネジメント層が企業理念をしっかり理解し組織を動かしていくことを、改めて考えさせられる内容です。

 

  • パークを楽しんでいる(楽しみにしている)ゲスト
  • 現場で働くキャスト

両方にとってWin-Winの状況を作れているディズニーの底力を感じます。

 

こじきゅう
こじきゅう

中間管理職の私には、一番学びの多い内容でした。

 

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Disney Thinkingを読んだ感想

 

ディズニーの裏側を覗いている感じ

ディズニーパークの舞台裏はほとんど公開されていないため、Disney Thinkingのなかに出てくるエピソードはディズニーヲタクにとって大好物。

 

そんなところまで考えられているんだ!?って驚く内容もあります。

 

ゲストが感じている「夢と魔法」の裏には、いろいろな技術・経験・想像力がつまっていると感じるとパークの楽しみ方が変わります。

 

ビジネス書としても多くの学びがありますが、ディズニー好きのトレビア書としても楽しめる内容でした。

 

ディズニーだからできるんでしょ

Disney Thinkingを読んだ第一印象は、「ディズニーと自分の会社では違いすぎる」。

 

特に、

  • 規模が大きすぎて、ピンと来ない。
  • 取り組みが徹底されすぎていて、ピンと来ない。
  • 業界が違うと、ピンと来ない。

 

私はディズニーの世界観は大好きなので読んでいて感心することは多いですが、実務に役立てることができるかは疑問が残ります。

 

共感はできるけど、実践できない。

このジレンマを感じるひとは多いと思います。

 

もちろん、誰でもすぐに実践できないからディズニーが唯一無二の存在なんです。

 

重要なことはDisney Thinkingに出てくる事例を読んで、自分の会社や役職なら何ができるか考えることです。

 

いわゆるケーススタディーですね。

 

ディズニーだからできるんでしょ・・・

 

って考えで思考停止にならずに、今すぐできそうなことを選び、チャレンジしてみてください。

 

理想は追い続けたい

「ディズニーだからできるんでしょ」って思考停止にならないためには、理想を追い続けることが大切。

 

Disney Thinkingを読んで、やっぱりディズニーっていいなぁ、仕事ってコレだよねってワクワクしませんでしたか?

 

そのワクワクが理想です!

 

私はそんなワクワク(理想)が冷めないうちに、行動することにしました。

 

小売業界でスタッフ研修を担当している私がすぐに実践したのは、現場スタッフが楽しいと感じる研修に変更すること。

 

それまでは知識の詰め込み中心でしたが、お互いにコミュニケーションを深めたり、企業理念や会社の思いを伝える内容にしてみました。

 

半信半疑で研修時間はドキドキが止まりませんでしたが、結果はプチ成功。

 

今まで以上に研修に活気が生まれ、講師、受講者ともに好評をもらえました。

 

ただ今までに比べると知識不足なので課題はありますが、スタッフのモチベーションが高まったことは大きな前進。

 

モチベーションが高いスタッフは、自ら学ぶ可能性が高いですから!

 

私はDisney Thinkigで学んだことを少しだけ実践できたので、是非皆さんもできることから実践してみてください!

 

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まとめ

では、今回のポイントをおさらい!

 

  • ディズニーの舞台裏を知ることができる。
  • ディズニーの教育方針や教育方法について学べる。
  • ディズニーのような理想を追い求めたくなる。
  • できることからチャレンジするのがおすすめ!

 

ディズニーの素晴らしさを感じるだけでなく、自分のいる環境でなにができるか考えながら読み進めると良い書籍です。

 

参考にしていただけると幸いです。

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最後に

いかがでしたでしょうか?

 

ディズニーの教育方法についての書籍はたくさん出版されています。

 

今回紹介したDisney Thinkingは、現場キャストのホスピタリティについてだけでなく、マネジメント目線でも学びが多いです。

 

部下の教育で悩んだら、自分のモチベーションアップにも役立つ一冊です!

ご興味がございましたら、是非チェックしてみてください。

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

 

皆様の日常が健やかで穏やかになりますように。

『こじきゅう』でした。